一定期間更新がないため広告を表示しています
いじめを許さない教師の会北海道2011.01.21 Friday
三中生徒会が「いじめZERO」劇を小学6年生に披露
http://www.minoh.net/minohnow/log.php?date=201101201838から
(引用) 1/20(木)市立第三中学校では、4月に入学を控えた校区の小学6年生を対象に、「小学生体験授業」が行われました。参加したのは、箕面市立南小学校の6年生89名、西南小学校の6年生105名です。 午後2時、第三中学校の体育館に集まった6年生の前で、まず校長先生からのあいさつがあり、続いて生徒会執行部による「いじめ」をテーマとした寸劇が行われました。 第三中学校では2年前から「いじめZERO活動」が行われていて、昨年は「いじめZERO缶バッヂ」が作られ話題になりました。劇にさきがけて、6年生たちに「いじめZERO缶バッヂ、見たことありますか?」との問いかけに対して、ほとんどの6年生が手を上げました。 寸劇では「勝手に使う」「落書き」「悪口」「無視」の四つのテーマが取り上げられました。舞台の中央に教室の机と椅子が置かれ、制服姿の生徒たちが、人の持ち物に勝手に落書きをしたり、面と向かってひどい悪口を言ったり、みんなでしめし合わせて一人を無視するといった、学校生活でありそうないじめの現場を再現しました。短い劇でしたが、6年生たちは真剣に舞台を見つめていました。 ーーーーーーー 大阪市箕面市の第三中学校でのいじめゼロを目指した演劇。 このような素晴らしい取り組みが全国に広がると素晴らしいと思います。 2010.12.19 Sunday
滝川いじめ訴訟内田弁護士 「第三者」調査が必要
十勝毎日新聞2010.12.18(土)記事より抜粋 帯広市教委といじめ・不登校・非行等に関する対策委員会主催の教育相談講座がこのほど帯広市役所で開かれ、滝川いじめ訴訟の弁護団の一人、内田信也弁護士(札幌)が訴訟に関わった経験をふまえ、いじめ問題の対応について語った。 内田弁護士は同訴訟の一連の流れや事件の概要を説明し、学校や市教委の対応のまずさを指摘した上で、「仮に学校、担任に指導上のミスがあったなら、それを認める勇気を持ってほしい」と語り、「教育委員会や学校だけで(事件を)調査すると疑いの目で見られる」と第三者による中立的な調査の必要性を強調した。 クラス内でのいじめを訴えた子が転校せざるを得ない状況になった別の事案も紹介し、「訴えを聞くのは最低限しなければならないこと。子供の話を聞いて、ほかの先生と議論したら見えてくるものがあるのでは」と語った。その上で「いじめの予防のためにはまず先生に時間と余裕を」と訴えた。 2010.10.28 Thursday
また悲劇が
群馬県で、いじめが原因とみられる小学校女子児童の自殺があった。 母親へのプレゼントのマフラーで首をつらなければならなかった女児のことを思うと、やりきれない。自殺直前に描かれた「やっぱり『友達』っていいな!」と題した漫画も発見された。 転校してきた主人公「関口桜」が「これからよろしくお願いします」とあいさつし、担任が「転校生なので仲良くしてあげてください」と紹介する場面などが描かれている。 あまりにも切なく、言葉も出ない。 ただ、今回の件で見られるいじめの行為は、おそらく今、こうしている間にも日本全国で繰り広げられているだろう。 いじめる側は、罪の意識も持たずに、あるいは小さな胸の痛みにふたをしながら・・・。 大人が声を大にして、訴え続けなければならない。 いじめは絶対に許さないと。
2010.07.13 Tuesday
いじめ再生産現象、「した」「された」双方9割 文科省調査
小学校4年から中学3年までに、「いじめられたことがある」という子供と、「いじめたことがある」という子供がそれぞれ9割に上った。 先日の産経ニュースにあった文部科学省、国立教育政策研究所の調査結果である。
いじめられないために、いじめるという子供の姿が浮かび上がる。 やるか、やられるか。 これでは教育の場とは言えない。 「いじめられないためにいじめる」ではなく、一斉に「いじめない」を選択できる学校を作らなくてはならない。 2010.01.30 Saturday
加害者と向き合う
いじめ対応のしてしまいがちな誤りに被害者を変えようとすること
しかし現実は仮に○○の部分を変えても違う口実でいじめをする。 いじめ対応には加害者と向き合うことが必要です。 義家先生が言う「教師はいじめっ子とタイマンをはれ」 さらに向き合うということは、「対決する」だけでなく、「 なぜ被害者がいじめを受けたのかではなく、なぜ、 ということを追及することです。 5回のなぜを繰り返すという手法があります。 教師集団が、それぞれいじめをする原因Aを考える。 それが起きたのは、なぜだろう?これを5回繰り返します。 仮に5人の教師が1つの事例を考えた場合。 たくさんの原因があれば、たくさんの対策もあるはずです。 Chiba@いじめを許さない教師の会北海道 お問い合わせは no.bullying.hokkaido@gmail.com まで 2010.01.13 Wednesday
いじめ撲滅を訴え、北海道ロールプレイング研究会心理劇開催
Chiba@いじめを許さない教師の会北海道 お問い合わせは no.bullying.hokkaido@gmail.com まで
2010.01.12 Tuesday
暴力行為の件数が過去最高になり、いじめの認知件数が下がったというが...。
暴力行為の件数が過去最高になり、いじめの認知件数が下がったという文部科学省の報告が出されました。 これは、「交通事故の発生件数は過去最悪ですが、交通違反は減りました」というようなものです。実際は交通違反の検挙率は下がったかもしれないけれど、違反そのものは、増えているのではと考えるべきものでしょう。 暴力行為が増える土壌でいじめが増えないわけがありません。 特に男子生徒は、集団内で序列をつくり、ストレス解消のはけ口にするということが多いようです。ひやかしやからかいから暴力行為へとつながっていきます。 女子生徒は、不安定な人間関係の中、共通の敵を作って結束することが多いようです。悪口、陰口から無視、孤立化、攻撃へとつながっていきます。 学校では規律指導と人間関係作りの両方が求められています。
Chiba@いじめを許さない教師の会北海道
お問い合わせは no.bullying.hokkaido@gmail.com まで
2009.12.26 Saturday
いじめは加害者が100パーセント悪い
自分の子が万引きをしたときに、店側に「うちの子が万引きしたのは、店のレイアウトが悪いからです」とクレームをつける親の話を聞くとどのような反応が返ってくるでしょう。 「何をばかなことを言っているんだ」というのが大多数の意見でしょう。 では「うちの子がいじめをしたのは、いじめられる子も悪いんです」というクレームに対してはどのような反応が返ってくるでしょうか。 「何をばかなことを言っているんだ」という意見と「そうだよね」という意見とではどちらが多いのでしょうか。少なくとも前者が圧倒的多数の意見にはならない社会の現状を感じます。 「いじめは加害者が100パーセント悪い」 この認識が広まっていくことが求められます。 Chiba@いじめを許さない教師の会北海道 お問い合わせは no.bullying.hokkaido@gmail.com まで 2009.12.22 Tuesday
いじめ防止に必要な3つのこと
現在、いじめ問題への対応策として人間関係作りの実践が多くなされています。児童生徒同士のより良い人間関係を築くことは、いじめを防ぐ上で重要なことです。しかし攻撃性の強い児童生徒がコミュニケーションのあり方を学び、それを実践できるまでには時間がかかります。一度習慣化された他人への攻撃は容易にはなくならないからです。 そこでいじめ防止に必要なことを3点提案します。 (1)児童生徒・保護者・教師三者の意識を変える 「いじめは加害者が100%悪い」「いじめは犯罪」 (2)規律指導と人間関係作り 「学級ルールの守られる学級」「親和的な人間関係のある学級」「いじめを生まない学級風土作り」 (3)いじめ発見のシステム化 「いじめ報告の仕組み」「いじめアンケートの充実」 こういったことが有機的に結びつくことが、いじめ防止には効果的であると考えます。 Chiba@いじめを許さない教師の会北海道 お問い合わせは no.bullying.hokkaido@gmail.com まで |
+ PR
+ RECOMMEND
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
+ LINKS
+ PROFILE
|
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|
PAGE TOP |